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道央と道北の間、天塩川に連なる秘境駅「糠南駅」

さて、北海道の秘境駅から次に紹介するのは、北海道天塩郡の幌延町にある糠南駅です。糠南駅は北海道の中心にある旭川から、北の果てである宗谷稚内までを結んだ宗谷線にある駅で、読み方は「ぬかなん」と読みます。どこぞの呪文のような響きですが、その由来はアイヌ語である「ヌプカナムペ」という「原野の冷たい川」という意味の言葉から取られているのではないかと言われています。こっちはこっちで呪文っぽいですね。この駅は秘境駅としてほぼすべての駅の条件ともなっている通り、無人駅であり、単式ホーム一線という小さな駅となっていますが、この駅は他の駅と違って、まだ見渡せば近くに民家が見えます。隣の駅からの距離も2キロ程度なので、秘境駅の中では少々訪れやすい場所と言えるのかも知れません。もともとはこの駅と、次の駅である雄信内駅の間に上雄信内駅がありましたが、この駅はすでに廃駅となっています。ちなみに、この駅に止まる電車の数は一日合計で五本であるため、しっかりと時間を確認してから訪れるようにしましょう。野宿になってしまうことのないように。